【「どーせ無理」を無くしたい】 ~世界を感動させた町工場のおっちゃんのスピーチ~

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れはある講演会で、多くの受講者の方の感動を招いた
植松努さんのスピーチです。

植松さんは、北海道・赤平市にある
株式会社 植松電機の専務取締役をされています。

作業着姿でニコニコと照れながら
ステージの中央に立っただけで、会場から笑顔がこぼれます。

この一見どこにでもいそうなおじさん、
実は現在宇宙開発に携わっています。

《どーせ無理が口癖の教師による虐待》

僕は、小学校に上がってすぐに担任の先生に
ものすごい嫌われたんです。

僕が信じていたことや、ばあちゃんが教えてくれたことは、
全部否定されました。

僕の夢は「お前なんかにできるわけがない」って、
さんざん言われました。

じいちゃんが撫でてくれた頭は、先生にさんざん殴られました。

とっても辛かったです。

でも、助けてくれる大人はいなかったです。

僕はその先生が言っていた言葉を忘れていませんでした。

その先生は「どーせ無理」という言葉をよく使っていたんです。

この「どーせ無理」という言葉は、おそろしい言葉なんだと思いました。

これは人間の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉です。

でもとっても簡単な言葉なんです。

これを唱えるだけで何もしなくて済んでしまうから、
とっても楽チンになれる恐ろしい言葉でもあるんです。

こんな言葉で未来を諦めさせられてしまった人たちは、
自信を失ってしまうんです。

でも人間は生きてくためには、どうしても自信が必要なんです。

だから自信を無くしてしまった人の中には、
お金で自信を買うようになって、身を飾るようになったり、
またそれを自慢しなければならなくなったり、
そのために、人を見下さなければいけなくなってしまったり。

また他の人が頑張ったら困るから、
努力を邪魔するようになってしまう人もいるんです。

こういう人が皆さんの身の回りにも、
もしかしたらいるかもしれません。

でもその人たちは自信を無くしてしまった
かわいそうな人たちなんです。

その人たちが自分の自信を守りたくってしょうがなく、
他の人の自信を奪ってしまっているのかもしれません。

僕の会社にアフリカの人たちが来てくれました。

彼らが僕の話を聞いてくれた後で教えてくれました。

今、アフリカでは
「自分なんて勉強したってムダだ、努力したってムダだ」
って自分の未来や可能性を諦めてしまった人たちが、
最後には人を殺して奪うようになるんだそうです。

なぜならば頑張れないから、生み出せないから、
奪うしかないんです。

暴力でも奪うこともできます。

でも他にも、噓をついたり、弱いふりをしたり、
だましたりして奪うこともできるんです。

でもみんなが奪ってしまったら、社会なんか成立しないんです。

植松さんはこの「どーせ無理」という言葉の恐ろしさを知ると同時に、
だったらこの「どーせ無理」がこの世から無くなれば、
いじめや暴力、はたまた戦争もなくなるかもしれないと
考えているのです。

《「諦める」ことを覚えてしまった大人たちへ》

教育というものは、死に至らない失敗を
安全に経験させるためのものだったんです。

でもそれがすっかりおかしくなってしまったんです。

なぜかというと、
失敗をマイナスだと思っている大人が
たくさんいたからなんです。

その人たちがみんなの可能性と自信を奪ってきたんです。

でもこれからの日本を、
世界をよくしていくためには
「どーせ無理」に負けない人が増えればいいんです。

じゃあその人たちはいったいどこにいるのか。

それは「みんな」です。全ての人がそうなんです。

なぜならば、僕ら人間は必ず
「小さい頃」を経験しているからなんです。

皆さんも思い出してみてください。

小さい頃はボタンがあったら押してみたかったんです。

ハンドルがあったら回してみたかったんです。

そして「余計なことすんじゃない」って、
怒られるもんだったんです。

実は、生まれたときから「あきらめ方」を知ってる人間なんて、
この世に一人もいないんです。

皆さんは全員、あきらめ方を知らないで、
輝いて生まれてきたんです。

でも僕たちがあきらめ方を
ちょっと習っちゃっているのかもしれません。

そんな自分たちの自信を取り戻すためのいい方法が、
ひとつだけあります。

それは何か。

それは>>>

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れは「やったことがないことをやってみる」なんです。

やったことがないことをやってみるだけで、
小さい自信が湧いてきますから、是非皆さんは、
「やったことがないこと」に挑んでみてほしいって思います。

でも、やったことないことをやると失敗するんです。

これは実験映像です。
(会場にロケット打ち上げの実験映像が流れます)

ロケットが火を吹いて飛びました…飛びませんでした。
火吹いて落っこちてきちゃいました。

どうすりゃいいのか。

コントローラーを捨てて…逃げる。

この実験映像が示していることは、
「マズイと思ったら逃げるもアリ」ということなんです。

僕が知ってる限り、真面目で優しくて
責任感のある人ばかり死んでしまうんです。

死なないでほしいんです。
生き延びてほしいんです。

だからマズイと思ったら逃げるのも絶対アリなんです。

でもその時に失敗した自分を、
逃げた自分を、あきらめた自分を責めないでください。

僕らは今、生まれて初めての一回切りの人生を、
ぶっつけ本番で生きているんです。

僕らにとって失敗というものは、
より良くするためのデータにすぎませんから。

失敗しても乗り越えてほしいです。

これから先、僕らがやっていくべきことは
「できない理由」を探すことではありません。

「できる理由」を考えることです。

僕は小さい頃から飛行機・ロケット好きでした。

でもやったことない人が、
「できるわけない」って散々言いました。

でも母さんは「思うは招く」って教えてくれました。

思い続けたらできるようになりました。

だから思い続けるってきっと大事です。

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