毎年、忘れもしないこの日。
三島由紀夫の自決事件から、もう50年も経ったのです。
「葉隠」にいう”武士道と云ふは死ぬことと見つけたり”
を引用して、大義について説く三島由紀夫。
自分以外の誰かのために生きることの価値。
そこはよく同意できます。
しかし、三島のいう「大義」を今、現在に置き換えて、
家族や愛する人のことを、いざとなれば命をかけて守る、
という覚悟も、或いは「武士道」に通じるものと思います。
たとえ、この身は日ごろ「昼あんどん」と言われようと、
「逆ホタル」と言われようと、何が何でも「守るんだ」
という意志があれば、それは武士のはしくれではなかろうかと思います。
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