【北の国から 92巣立ち】誠意って何かね?

意って何かね?」

息子の純は、付き合ってる女の子を妊娠させました。

菅原文太は、その女の子の叔父さんです。

純の父の五郎に対して、
厳しい言葉を投げかけます。

五郎本人は、格別の善人だから、
とにもかくにも、現地に駆けつけたわけです。

何も挨拶として用意するものもない、
畑のカボチャを持参しました。

よく出来たシナリオだと思います。

五郎は、自分の誠意はカボチャほどのものでしか
なかったのかと思い知らされ、かといって
純を責め立てる気にもなりません。

多くのお父さんの気持ちを代弁してるかのような
五郎の心象ではないでしょうか。

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