ある日のウィークデーの午後、
途中、眠くなったら寝よう…くらいの感じで、
シネコンに行きました。
話題の「君の名は。」です。
絵の美しさを楽しもうというのが、
主たる動機でした。
最近の映画は前フリでのCMが長くていけません。
既に眠くなりました。
薄目が辛うじて開くころ、映画が始まりました。
「おーーっ、期待にたがわずキレイでリアルな絵だこと」
でも絵のキレイさだけで眠気がおさまるものではありません。
よだれを半分たれかけたあたりから、
おや?という気分になり、眠気が飛び、
あれれ…という感じで、ストーリーに引き込まれていきました。
若い人の、映画を観た感想で
「何度も観た、また観たい」
という気持が分かりました。
何度も観たい理由は、
途中、時間軸とかで少し頭が混乱します。
そこを自分なりに整理して、その上で感動を蘇らせたい、
そんな欲求になってるように感じました。
おっちゃんの私も、一度観たのでは
よく時間軸の整理が出来ていません。
それでも、いろいろ理屈を思う以前に、
やはり感動して泣きたくなりました。
たかがアニメですが、されどアニメです。
どうぞご覧になってください>>>
※ウィークデーのこの映画、
やたらおっちゃん・おばちゃんが多かったことを付記しておきます。
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