元プロ野球選手の清原和博氏。
3月17日に保釈され、5月31日に懲役2年6月、
執行猶予4年の判決を受けました。
大阪で1カ月過ごした後、10月から薬物治療を開始。
週1回のペースで尿検査と
臨床心理士のカウンセリングを受けているそうです。
次のような談話があります。
「自分だけでやめることなんか不可能。いろんな人に支えてもらうことが必要だし、厳しい留置場生活も一生忘れてはいけない。何より子供たちに自分の父親が逮捕された姿を二度と見せたくない。その気持ちがないと、薬物には立ち向かえない」
「一日一日の闘い。今日は勝ったぞ、明日も頑張ろうという毎日の積み重ねです。薬物は本当に恐ろしい化け物で怪物で悪魔。二度と手を出さないとは言えない。そう言い切れるのは、最後、自分が死ぬ時。“あいつに勝ったぞ”と笑って寿命を終えたい」
清原氏は精神的に弱かった。
そして全国多くのファンの期待を裏切ったかもしれない。
しかし、人生は敗者復活の機会が途絶されてるわけではない。
さすがは、あの清原だ。
よくぞ地獄から舞い戻ってきた。
…そう言える日が来てほしいと思います。
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