非行少年だったころを思い出すと、
貼られたレッテル「不良」に対して、
レッテルに相応しい行動をしようとする心理が働いた。
見方を変えると、それはそれで
おとなからの「期待を裏切らない」行動であった。
ところが、ちょっとした善行を見届けられ、
「ありがとう」とか「偉いぞ」とか
プラスの期待言葉をかけられたとき、
乾いた砂地に水のように、それらが心に沁みた。
周りの仲間を見ても、似たりよったり。
誰かから認められることに飢えた
寂しがりだったように思い返す。
彼らに居場所を与え、
必ず持ってるいいモノを本気で認めてあげる。
社会貢献としての掃除などは、
いい取り組みのひとつだと思います。
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