第156回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が
19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれました。
芥川賞は山下澄人さん(50)の
「しんせかい」(新潮7月号)に、
直木賞は恩田陸さん(52)の
「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)に決まりました。
芥川賞の山下澄人さんは、倉本聰さん主催の富良野塾出身で、
受賞作の「しんせかい」の舞台や登場人物など、
同塾をモデルにしています。
倉本聰さんを父親のように思っているとのこと。
インタビューでは、もっとちゃんとしゃべれ、
と倉本さんから叱られるんじゃないか、
と述べています。
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