厳しい冷え込みの1月24日、
山陰、とりわけ鳥取県付近での大雪に、
多くの車両が立往生となりました。
高速道路の通行止めにより、
一般道路へのう回。しかしそこでも一部の通行止め。
袋小路にはまったかのような車の列です。
長時間の立往生で困るのが人間の生理。
食べること、それと出すことは、
避けられません。
そこで地域や住民の方々が、
運転者や乗客のために自主的に動きました。
公共施設へトイレの誘導、それに、
炊き出しによる、自然発生的なサポートです。
困った時は、知らない他人へ住民が手を差し出す、
いつもながら、この国の美徳が自然に出てきます。
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