日本相撲協会は31日、元小結 時天空の間垣親方が、
同日午前1時12分に、悪性リンパ腫のため
東京都内の病院で死去したと発表しました。
元時天空の間垣親方は、現役だった2016年1月に、
悪性リンパ腫の治療で入院していることを公表。
15年7月ごろから右脇腹に痛みが発生し、
同10月から抗がん剤治療に取り組んでいました。
今からちょうど2年前、15年の初場所には、
まだ髷姿でこんなに元気な相撲をとっていたのです(→動画)。
37歳、何といっても若すぎます。
モンゴルから徒手空拳で日本にやってきて、
何か楽しいことはあったのだろうか、と思いを馳せたところ、
引退会見の動画では「力士になって良かったという気持が一番です」
と語っています。救われたような気になります。
時天空さん、よくがんばったと言って差し上げたい。
ご冥福をお祈りいたします。
2年前の初場所での2番と、
あわせて、引退会見の動画をご覧ください>>>
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▼こちらは、まだ元気な2年前の初場所2番です
▼こちらは引退会見の様子です