席譲らない若者急増…“譲っても断られた”も増える

とえば、若い頃、小田急の快速急行とか急行で遠距離地に行く時、
新宿駅でホームに並ぶ人が、われ先にと席取り合戦で争う場面に
驚愕したものでした。

それはそうです。駅と駅の間隔が長くて、
立ってるのは若い人でもしんどかったのです。

座れば居眠りも出来るし、本も読める。
立つと座るの差は大きかったのです。

でもある時、僕の座った席の前に老人が立ちました。

快適なこの時間、この空間、譲りたくないと思いました。
そして、狸寝入りをしました。

その後の後味の悪かったこと…。

そんな繰り返しのうち、もう嫌だ。
田舎で暮らしてた時、俺はこんなヤツじゃなかった。
不良だけど、親切で優しいと言われた俺の矜持はどこにいった?

そう気づき、確実に老人に席を譲ろうと決めました。
そして、そう行動しました。

でもやはり断られることがあるんですね。
お互いにいろいろあるんですよね。

今、おっちゃんになって思います。
若い人も席を譲ることひとつとっても
いろんな葛藤があるんだよね。

せめて、自分が譲られたら「ありがとう!」と素直に受けましょう。

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