殺害されたのが金正男氏本人であるのは、確認された模様です。
犯人が北朝鮮の工作員かどうかは、未確認ですが、
まず北の仕業であろうと考えた方が自然です。
その前提で述べますが、
まるで戦国時代のような骨肉の争い。
もともと金正男氏は、正恩氏が選ばれた時から、
北朝鮮には帰らず、シンガポールとマレーシアを
行き来する生活だったといいます。
その時点から既に暗殺の危機を避けるために、
そうしていたとの古い報道を覚えています。
北朝鮮という国は、もはや国家の体を為していない。
それは誰もが認めるところですが、
日本の拉致被害者を始め、
罪もなく貧しい国の民をそこから、どのように守るか、
考えれば考えるほど、溜息が出てくる問題です>>>
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