3月11日。
この日が来るたび、私たちはあのときのことを振りかえる。
東日本大震災から、早くも6年が経った。
災害なんて、もう起きるな。
毎年のように私たちはそう思うけれど、
災害はいつかまた、たぶん、いや確実に起きてしまうだろう。
あの日、岩手県大船渡市で観測された津波は、最高16.7m。
もしも、ここ銀座の真ん中に来ていたら、ちょうどこの高さ。
想像よりも、ずっと高いと感じたはず。
でも、この高さを知っているだけで、とれる行動は変わる。
そう。
私たちは、今、備えることができる。
被災した人たちの記憶に想像力をもらい、知恵を蓄えることができる。
あの日を忘れない。
それが、一番の防災>>>
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