ホームレスの方に100ドル差し上げて、
どう使うかの追跡カメラです。
困ってる人をカメラで追跡する類のドッキリは、
あるいは悪趣味に陥るところでした。
ところが、予想に反して、あまりにも
このホームレスの行動に美しさがありました。
見知らぬ誰かに100ドル(約10,000円)もらったことに、
この男性はいたく感激します。
そして、その感激を自分のものだけに取り込むのではなく、
同じく困窮してる見知らぬ境遇の他人とも共有します。
ドッキリ仕掛け人も、これには自らの行為を告白し、
謝罪して、誠意を伝えたくなりました。
保有するものが「もっともっと」と欲望をとどめず、
持たざるものが独占を放棄し共有しようとします。
動画をどうぞ>>>
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