2016年53歳の若さで亡くなった平尾誠二さん。
華麗なるステップとパスワークで観客を魅了し、
一時代を築いたラグビー界のレジェンドでした。
この人を偲ぶ歌として、
ユーミンの「ノーサイド」はよく似合います。
試合前は、二つの「サイド」に分かれて、
両者が雌雄を決し戦います。
しかし、試合が終わると、その「サイド」はなくなり、
ひとつになります。
それで、ラグビーの試合終了のことを「ノーサイド」と言います。
「ノーサイド」という言葉の美しさは、
おそらく今は天上のノーサイドにいる平尾さんと重なり、
胸に沁みてきます>>>
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