そのワンちゃんは、お爺さんとはとっても仲良しで、
どこへ出かけるにも二人は一緒です。
それでも悲劇は突然訪れました。
とある夜にお爺さんは突然倒れてしまい、
そのまま病院へと運ばれます。
お爺さんを病院まで追いかけますが、
無情にも病院のドアはワンちゃんとお爺さんを
引き離してしまいました…。
どんなに待ってもお爺さんは現れない…。
それでもいつかまた会える、
そう信じて病院の前でひたすらに待ち続けます。
そしてついに扉は開きました。
そして扉から出てきたのは…。
なんとお爺さんではなく、
車椅子に乗った女性だったのです。
それでもこの女性にお爺さんの面影を見出して
駆け寄っていくワンちゃん…。
実はこの映像作品は、
アルゼンチンの肝臓移植財団が製作した広告なのでした。
ワンちゃんが女性に見出したお爺さんの面影、
それはドナーとなって女性の体内に移植された
お爺さんの臓器だったのです。
動画をどうぞ>>>
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