米国に住むトリーは、19年間もの間、
父親のジョーにハグが出来ませんでした。
なぜなら、彼女には肘から先が生まれつきなかったから。
そんなトリーのために、友人たちは、
彼女に義手をプレゼントしようと、Twitterで寄付を呼びかけます。
Twitterの効果は絶大でした。
なんと、トリーの存在を知った
「Invisible Children」という団体が、
「Fourth Estate Summit」というサミットで
トリーにサプライズをすることを提案してくれたのです。
サミットの当日。
何も知らないトリーは、大勢の観客が見守る中、
友人たちが待つ舞台上へと呼ばれました。
思ってもみなかった友人たちの感動的なサプライズに、
トリーは泣きながら喜びました。
人口義手の作成は、その2週間後に開始。
そうして完成した念願の人口義手を手に入れたトリーは、
父親にハグを求めにいきます。
19年間、ずっとこんな風に抱き締めたかったのでしょう。
愛する父親と抱擁する幸せを、噛み締めました。
動画をどうぞ>>>
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