神戸連続児童殺傷事件、あれから20年

鬼薔薇聖斗…という名前で、思い出す方も多いでしょう。

1997年、神戸市須磨区で起きた神戸連続児童殺傷事件、
あれから早いもので、もう20年が経過しました。

被害者のひとり、土師 淳君のお父さんが語ります。

加害者である当時の少年A(14歳)が、
出所後、事件に関する本を出版したのが2年前。

大きな話題を呼びました。

お父さんの心情には、同情を禁じえません。

20年前、愛息の死で心を引き裂かれ、
当時のマスコミには追い回され、
(犯人ではないか?という論調まであったのです)
そして、元少年Aの無情な「出版」という行為に
再度、叩きのめされたのです。

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