5月20日のWBA世界ミドル級王座決定戦。
同級2位の村田諒太(帝拳)が、
同級1位の元世界王者アッサン・エンダム(フランス)に1-2の判定負け。
誰が見ても村田の勝利間違いなしに見えたこの一戦。
大いに紛糾し、WBAの会長ですら
ツイッターで村田の勝ちのスコアを表示して謝罪し、
二人のジャッジの処分を通告しました。
しかし、村田諒太本人は、判定に対する一切の苦言を吐かず、
相手のエンダム選手やそのスタッフへの慰労と感謝を述べています。
NHKクロ現での村田選手の談話でも、
さすがに五輪金メダリストらしい矜持を感じさせるものがありました。
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