優勝候補の2校の争い。
大阪桐蔭が1対0で迎えた9回裏。
2アウトあとひとりの打者を押さえれば、
大阪桐蔭の勝ちが決まるところでした。
そして最後のバッターを押さえた
・・・かに見えるところでした。
「やった!」と腕を上げる選手もいました。
・・・しかし、こういうことが起きるのが高校野球です。
試合後、大阪桐蔭の一塁手の選手は、
悔しくて申し訳なくて、泣きじゃくっています。
その気持を推し量るとこちらも胸が痛くなります。
大阪桐蔭の仲間は、この選手の背中をなでて慰めているようです。
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