東京・渋谷区の小田急線沿線の建物で火事がありました。
小田急線の車両にも燃え移り、乗客が避難しました。
10日午後4時ごろ、渋谷区代々木の3階建ての建物から
火が出ていると119番通報がありました。
警察などによりますと、当時、現場に駆けつけた警察官が、
消防からの要請を受けて近くの踏切に設置された
非常停止ボタンを押したところ、
電車に自動ブレーキがかかり、
ちょうど火災の現場に差しかかったところで
緊急停止してしまったということです。
結果論ではありますが、
停止ボタンを押さなければ、電車の火災には
ならなかっただろうという皮肉な状況があります。
でも、これは致し方ない。今後の課題にしていただければと。
午後10時現在、新宿と経堂の間の上下線で運転見合わせは、
解除となった模様です。
動画をどうぞ>>>
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