本来なら笑顔で安らかな余生を送り、
天寿を全うすることで、家族にも救いがもたらされるはずでした。
102歳が、どれほどの思いで、
自殺に踏み切らねばならなかったのか。
個人的に数カ月前、101歳の母を送ったところなので、
この超高齢者の方の悲痛な思いに胸が痛みます。
東京電力に約1500万円の支払いを命じる判決が言い渡されました。
判決によりますと、当時102歳だった福島県飯舘村の大久保文雄さんは、
福島第一原発の事故で村が計画的避難区域に指定されて、
避難を強いられると知った2011年4月に自ら命を絶ちました。
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