大相撲、栃ノ心の大関昇進が正式に決まりました。
新入幕から所要60場所は、
史上1位のスロー出世とのことです。
そのことは、不名誉なことではなく、
むしろ名誉の勲章ではないか、と思います。
この人は怪我をして休場し、番付を落としては這い上がり、
さらに悪い時は、幕下まで転がり落ちました。
年齢を考えると周囲は復活の難しさを予想していましたが、
本人は決して諦めず、虎視眈々と上を目指してきたのでした。
スロー出世は、困難に対し
あきらめなかったことの証しです。
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