群馬県で防災ヘリが墜落して9人が死亡した事故で、
国の運輸安全委員会の事故調査官は、
ヘリが斜面に沿って飛行中に木に接触し、
墜落した可能性を指摘しました。
群馬県の防災ヘリ「はるな」の墜落現場に入った
事故調査官は11日、機体の残骸が山の斜面の
約60メートルにわたって散乱していたことを明らかにしました。
この事故では、ヘリに乗っていた9人全員の死亡が確認され、
これまでに機長の天海紀幸さん(57)を始め6人の身元が判明しました。
警察は、残る3人についても身元の特定を急いでいます。
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