甲子園の片隅で、じっと高校野球の決勝戦を見つめる男がいました。
清原和博さん。
かつてここで彼は桑田とともにPL黄金時代を築き上げ、
このグラウンドで栄冠をつかんだヒーローでした。
遠い日の自分の姿を重ね合わせて
選手達の姿を見つめているのでしょう。
プロに入り、おとなになった彼は、
やがて愚かな行動を犯すことになります。
それでも彼の人生はこれで終わりではなく、
まだまだです。
これからの彼の生き方はすべて彼次第ということですが、
世間の風は厳しくとも、敗者復活が不可能なほど
世間が絶望的でないことも確かです。
かつての陽の当たるヒーローの姿でなくとも、
人のお役に立ち、感謝される生き方はきっとあります。
動画をどうぞ>>>
スポンサーリンク