若い頃、赤い鳥の歌う「竹田の子守歌」に衝撃を受けました。
なんて歌の上手い人たちなんだろう。
なんて哀しみに満ちた歌詞なんだろう。
そう思って自分でもガットギターで
弾き語りなど見よう見まねしたものでした。
しかし、テレビなどでは、その後ながらく
「放送禁止歌」として封印されました。
もともとは、部落解放同盟のレパートリーであり、
当時被差別部落に関するマスメディアの扱いは、
非常にデリケートな時代だったからです。
その後、赤い鳥、特に歌ってる山本さんの
「歌い続け」により、優れた歌は歌として、
政治性とは無関係に、人の心に残るようになりました。
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