2007年、ある一冊の本が出版されました。
『がんばれば、幸せになれるよ』と題されたこの本は、
小児がんと闘った少年が遺した言葉の数々を、
母である敏子さんが綴ったものです。
病床にあっても家族への思いやりを忘れず、
辛い治療に耐えながらも生きることを
決して諦めなかった9歳の少年。
子どもとは思えないほど優しく力強い言葉に、
多くの人が心を打たれました。
母敏子さんの手記は新聞やテレビでも話題になり、
全国の人々が直也くんの言葉に勇気と励ましをもらい、
「生きるということの大切さ」を教わりました。
動画をどうぞ>>>
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