14度の優勝を果たした昭和の元横綱、
輪島大士さん(70)が亡くなっていたことが分かりました。
日本大学時代に2年連続、学生横綱に輝いた輪島さんは
1970年に花籠部屋から角界デビューし、
地元・石川県の期待を受けて初土俵の3年後には
第54代横綱に昇進しました。
13年12月には咽頭がんの手術を受け、発声が困難な状況に。
15年11月20日、北の湖前理事長が多臓器不全で
62歳で死去した翌日には、発声不可能のため、
文書でコメントを寄せ、
「俺はもう少し頑張る。(理事長には)よく頑張ったね、
お疲れさまと言いたい」と弔いの言葉を贈っていました。
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