およそ30年前の映像です。
横綱会という歴代の横綱経験者の集まりにおいて、
現在、日本相撲協会のトップに立つ八角理事長、
そして重鎮の解説者としてお見かけする芝田山親方。
新米横綱として、緊張する集まりに初めて出席した場面です。
やはり30年も前の、
大相撲の頂点に立つ方々だから、物故者が多いようです。
この頃の相撲界は、まだまだ「かわいがり」
という形の暴力が当然の封建社会だったと想像します。
世の中自体も、厳しさと暴力との境目に対し、
壁が希薄であった時代だったかもしれません。
これから数十年経過し、
大相撲の閉鎖的空気も入れ替えが
必要な時代を迎えたのでした。
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