執行猶予中に万引きをした女子マラソン元日本代表の
原裕美子被告に3日再び、執行猶予付きの判決が言い渡されました。
分かっていても盗む事を止められない「窃盗症」の恐さとは。
午後に涙を流して深く頭を下げ、反省を何度も口にしたのは、
2005年世界選手権で入賞を果たした
女子マラソンの元日本代表選手・原被告。
原被告は今年2月、群馬県内のスーパーで
約400円相当の菓子などを万引きした罪に問われていました。
そして3日、前橋地裁太田支部は懲役1年、
執行猶予4年の判決を言い渡しました。
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