本日2月24日、天皇陛下の在位30年を祝う記念式典が行われます。
式典で披露される「貴重な歌」に注目が集まっています。
「歌声の響」。
天皇陛下が作詞をされ、皇后陛下が作曲をされました。
この歌は、44年前のある出来事をきっかけに作られました。
お二人は沖縄への思いを寄せ続け、
11回ものご訪問を重ねられました。
しかし、第一回目のご訪問当時は、
県民世論にはまだ厳しいものがありました。
火炎瓶事件なども起こりました。
それでも、そのとき訪れたハンセン病療養所では、
入所者の方々から、沖縄民謡の合唱で
あつい感謝の気持ちを受けられました。
両陛下作詞作曲の「歌声の響」は、
それに応えるために贈られたものでした。
動画をどうぞ>>>
スポンサーリンク