【職務を全うした娘】父が踏み出す一歩、東日本大震災から8年

災で役場に勤めていた娘を亡くした
岩手県釜石市の小笠原人志さん。

震災から8年、最近になって
ようやく娘の遺品の手帳を開くことができました。

ようやく最近になって、遺されたものに触れることができる、
送る側のそんな気持ち、痛いほどよく分かります。

そこにつづられてたのは・・・。

お父さんは、娘の26年間から教わったことが、
多い気がしている、と語りました。

裕香(娘さん)に恥じないように生きたいなと思う、
ともつぶやいています。

どうぞ、ご夫婦おふたりとも、
裕香さんの分まで元気に生きていただきたい、
そう願わずにいられません。

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