マサ斎藤というヒール(悪役)担当のレスラーがいました。
プロレス戦国時代をゲリラ的に生き抜いてきた人でした。
1987年10月には、アントニオ猪木とも巌流島の決戦を繰り広げ、
2時間以上の闘いを繰り広げました。
その後、たけしプロレス軍団の参謀役として、
活躍したこともあります。
そのマサ斎藤は、2000年ころよりパーキンソン病を発症し、
治療の日々を迎えます。
動画は、2016年12月、大阪にて最後のリングに立った彼の姿です。
介助なしには立てない状態でした。
会場の応援コール「Go For Broke(当たって砕けろ)」
は、彼のキャッチフレーズだったのです。
この1年半後、2018年7月、マサ斎藤は75歳で死去しました。
動画をどうぞ>>>
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