なるほど20世紀初頭から中期にかけて、
日本の海外展開や、日本人の海外移住への
あり方について、欧米各国が不気味な見方をしていたことがわかります。
日本人の勤勉さや組織力の高さ、
高度な労働倫理など、主に人的資源についての脅威が
存在していたように思われます。
だからと言って、白色人種が黄色人種に対し、
イジメのような一方向的な圧力を加えたという、
単純図式でもないようです。
面白いのは、日本の産業政策のあり方を、
資本主義的でもなく、社会主義的でも全体主義的でもない、
他のどの国とも似てない独自の効率性を実現している、
という「高い評価」をしている点です。
ここらはちょっと買いかぶりかもしれませんが、
それほどの脅威で見られていたということでしょうか。
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