WBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は18日(日本時間19日)、
ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝で
IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に
2回1分19秒TKO勝ちしました。
破れたロドリゲスは事実上の決勝と呼ばれた無敗対決で
茫然自失の完敗となりましたが、試合後はキャリア初黒星にも関わらず
「言い訳の余地はない」と潔さを示しています。
確かに1ラウンドの展開を見ると、ロドリゲスの強さが伝わってきて、
井上は、どこに攻め手を見いだせるのか、と心配していました。
しかし、さすがに井上尚弥の強さは、
ひときわ冴えていました。
短い試合ではありましたが、実に見ごたえある闘いでした。
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