フィギュアスケート・オータムクラシック2019の男子の表彰式で、
3位だったカナダのキーガン・メッシング選手の、
優勝した羽生結弦選手への粋な計らいに称賛の声が広がっています。
表彰式で君が代が流れた際に、
どこにも日の丸が掲揚されていないことに気づいた
メーシング選手が、表彰台の後ろにあった
日本国旗を手で広げたのでした。
羽生選手は表彰台を降りて、国歌斉唱の最中に
広げられた国旗の正面に見据えて、優勝の瞬間を噛みしめました。
メッシング選手の心意気に、ネット上では
「彼のやさしくて親切な対応に感謝する」
「これが、国旗に敬意を払うということだ」
「本当のスポーツマンシップだ」と称賛の声が広がりました。
動画をどうぞ>>>
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