脳性まひの少年が、思うように動かない自分の体を
「生きる教科書」として介護の出前講師を始めました。
同じ症状の人への接し方を学ぶことで、
現役の介護スタッフや学生にも介護の楽しさを知って欲しいと願います。
看護師や理学療法士ら約10人の輪の中心に
畠山亮夏さんがいました。この日が講師としてのデビューでした。
畠山さんは、全身の筋肉が緊張し意思とは関係なく
体が動いてしまう「アテトーゼ型」の脳性まひです。
短い単語ならゆっくり話せるものの、
周囲とのコミュニケーションは選択肢を示してもらったり、
表情を読み取ってもらったりすることで行います。
動画をどうぞ>>>
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