彼女は離婚がきっかけになり、自分を見つめ直していたときに、
「自分は何も学んでこなかった」
と深く反省したことがあったそうです。
自分には何もない……。
それで学び始めたのが笑顔でした。
笑顔を練習するうちに、次第に自分が変わり始めました。
その体験をたまたま幼稚園で話しました。
すると喜ばれて、また別のところから話をしてくれるよう頼まれたのだとか。
以来8年間、口コミで広がり、今では全国を笑顔巡業で飛び回っているそうです。
『笑顔力』(あさ出版)という本も出版され、いまや笑顔のカリスマ。
名前を諏訪ゆう子さんといいます。
だけど、生きていればいろんなことがあります。
「笑顔で人生変わるよ。笑顔って大切だよ」と伝えなければいけないのに、
自分が笑えない。
そんなときに、彼女のお友だちの写真家が撮った、
戦地の子どもたちの写真に出会います。
その子どもたちの表情を見て、彼女は衝撃を受けます>>>
スポンサーリンク
↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓
地雷が埋められていて、明日死ぬかもしれない子供たちが、
今まで見たこともないような素晴らしい笑顔をしている。
「なんで君たちはそんなふうに笑えるの?」
その写真家の方が聞いたら、子どもたちはこう答えたそうです。
「明日、死ぬかもしれないから、
明日も生きたい…って毎日夢見てる。
その夢に見た明日が今。
そのことが幸せだから笑ってるの」
以来、諏訪さんは、どうしても元気が出ないとき、
この写真を見て笑顔のスイッチをONにしているそうです。
参考本:朝にキク言葉
ひすいこたろう(サンマーク出版)