寅さん映画の中でも、いかにもお正月映画に相応しい「寅次郎春の夢」。
相変わらずの「とらや」の面々が、
いつもと同じような会話を交わしています。
寅さんは、さくらに思いを寄せるマイケルさんに怒りますが、
キレイな母娘が登場すると、ワンパターンでいつもの病気が始まります。
どうなるかはわかっていても、
笑わせたり、涙ぐませたり。
一年の始まりが、この映画とともにある、
そんな時代でもあったのですね。
ほのぼのとした良いお正月の象徴のようなものでした。
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