この作品は、1976年、まだ「藤子不二雄」のペンネーム時代のものです。
43年前に、こんな「大予言」を発表していたことに驚かされます。
時あたかも、COP25の大規模デモ、
16歳の少女グレタさんが世界の注目を浴びています。
この漫画が示唆するように、ごく少数の先端者が
感じ取る極端に思える危機感こそ「正気」であり、
それを見て見ぬふりしたり、経済成長で正当化することこそ
「狂気」であることが、数十年後に証明されるように思います。
今は、正直ひどく難しいという無力感が働き、
グレタさんを始めとする若い「正気」への
コンプレックスを感じています。
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