この歌が歌われたのは、1969年ころです。
当時の若者には、政治の季節が訪れていました。
この時期の風に吹かれた若者たちは、
フォークに「プロテスト」の意味を持たせ、
反権力のシンボルにしていました。
この歌も、そんなプロテスト・ソングのひとつかもしれません。
当時30歳のフランス人女性・フランシーヌ・ルコントが
1969年3月30日にパリで起こした政治的抗議のため
の焼身自殺を題材に作られたものです。
おっちゃんは、政治の季節を冷ややかに
見送っていた青少年であり、
新左翼のことをファッションだと見做してたし、
右翼のことを思考停止集団だと思ってました。
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