昭和5年、名古屋からスタートしたパチンコ屋さん。
令和2年で、その歴史は90年になります。
もう数十年もパチンコはやってませんが、
悪ガキだった高校生のころは、盛んに入り浸っていました。
当時は、単発式の手動穴入れ方式でしたが、
ここに職人技が潜んでおり、
手先だけは器用なわたくしの場合、
左手のひらに乗せた数十個の球を、巧みに穴に流し込み、
盤面に花火のように球のダンスを展開させたものです。
後で見ているおとなたちは「ほう…」と感心しつつ、
わたくしの後に集まりだし、そこでわたくしは誇らしげに
チューリップを開閉させたものでした。
卒業式の日、学生服でパチンコ屋を訪ねたら、
店のおじさんから「お前、高校生だったんか!」
と苦笑されました。
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