ある日、森の中、熊さんが♪
2頭で顔を突き合わせ、何となくケンカを始めました。
ケンカの上手は、その終わらせ方にあります。
人間の場合、ケンカの下手な人が多くて、
挙げたこぶしの下ろしどころが分からず、
いつまでも幼児的な、言い合いたたき合いを
繰り返します。
わが国と隣国の政治家同士の幼児的争いは、
この熊さんたちの様子を見習わなければいけません。
つまり、野生の動物は、本能的に相手に致命傷を負わせず、
だいたい勝負が決したところで「曖昧に」争いを終わらせます。
勝ち誇って、相手をとことん追い詰めたりは、
めったにしません。
昔は「政治的決着」という「高度な」手法がありましたが、
今はどちらの国の指導者も幼児的だから、
曖昧さを許容するセンスが欠落してるようです。
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