春の小川の隅田川にかかる両国橋。
もうずいぶん変わったことだろなぁ、あの辺りも。
ところで、この歌の女性は別れた場所の両国橋には、
新しい女性と行かないで、と言ってます。
なぜなら、あたしと同じように、
悲しい想いをさせるだろうからとも言ってます。
ずいぶん、優しい女性だなと思ってました。
でも大人になって分かりましたが、
その気持ちは女性のジェラシーを表してるんですね。
自分の温めてる場所、両国橋には、
他の女なんかと行かないでよ、という気持ち、
過去を引きずる気持ちを、優しさに装って言わなければ、
とてもやりきれないわ、という感じに読み取れます。
今どきならば、こんな女性は稀少かもしれません。
なぜならば、今どき女性は、過去の男どもなど、
次々と上書き保存で消していけるからです。
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