この歌は、日本の早春を代表する「風物詩」
のような歌になりました。
時期としては、3月の半ばから後半にかけての、
田舎から都会に向かう門出の日、別れの日。
今でも、あちこちでそんな光景が見られることでしょう。
「見送られる側より、見送る側の方がつらいのよ」
私の場合は、そんなことを言われて、
見送られず、ひとりで出発しました。
確かにそうでしょうね。
相手が去った後のホームに残り、
落ちては溶ける雪を、ただ見つめている姿に思いをいたせば、
今でも胸痛さが込み上げてきます。
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