1960年の映画です。
アラン・ドロンが広く世に知られるきっかけともなった作品でした。
映像と音楽とドロンの美しさの際立つ映画ですが、
ストーリーは、それとの大きなギャップある犯罪映画。
妖しいまでに美しいドロン演じる貧しく孤独な青年は、
自分とは真反対の、富豪で何もかも満たされた若者に、
なりすまします。
そのための殺人を犯しますが、
映像の中でのサインの練習などは、
筆跡をコピーする特訓をやっているのでした。
ラストでは、思わぬどんでん返しとその余韻が残ります。
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