このリスク時の各国の対応について、意見は分かれますが、
気づくのは、女性トップの適時・適切な国民へのメッセージに、
特徴があるようです。
台湾の蔡英文総統の3月末に行った演説の一部です。
1)不便をおかけするが、国家の防疫体制に全面協力してほしい。
それは医療の最前線の方々の負担を軽くするためであること。
2)敵視をせずお互いに責めないようにしよう。
我々は運命共同体であり、皆が団結すれば、必ずウイルスに
打ち勝つことができる。
3)恐怖に負けず、正確な情報伝達に協力してほしい。
各種医療物資やマスクも準備しており、民衆が奪い合う必要はない。
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