【日航機墜落事故から35年】いまだ悲しみ消えず

520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から
12日で35年が経過します。

墜落現場となった群馬県上野村の御巣鷹の尾根には、
今年も遺族の姿がありました。

ただ、その数は新型コロナウイルスの
影響で去年の半分ほどです。

参加者が集中しないよう、慰霊登山の日程は
5日間に分散されました。

弟を亡くした小林由美子さん(61)は
「何年たっても、悲しみと悔しさは残ったまま」
と語ります。

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