【『弟』最終夜「日本中が泣いた日」】石原慎太郎原作

原慎太郎原作で、弟 裕次郎のことを書いた小説「弟」。

そのテレビドラマが2004年放送されました。

石原裕次郎の役は三浦友和さん、
兄 慎太郎の役を渡哲也さんが演じました。

渡さんは二役でお父さんの役も演じました。

この本は慎太郎の小説の中でも好きな作品でした。

いつもの慎太郎の気取った書き風じゃなく、
弟への肉親らしい思いが伝わる読み物だったからです。

それにしても渡さんのその場での存在力が
よく伝わってくる場面です。

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