この動画は2001年、NHKのクローズアップ現代に
出演したときのスティーブジョブズです。
若く精力的なジョブズ。
2001年当時は、ネットの世界では
ブロードバンド(通信幅を広げること)に
一生懸命な時代でした。
ユビキタス(いつでもどこでもインターネット)の時代はまだ遠く、
スマホもなければSNSもありません。
ジョブズがここで予言的に語っているのが印象的です。
「PC産業は大きな容量とか受送信の速さなど技術的なことに
熱心だが、ほんとのネットの力は、コインの裏側のような、
もうひとつの側面(人間の感情や感覚)にある」
「計算やデータの整理だけでなく、音楽や映像、写真を通して、
自身を豊かに表現する手助けをする、それがPCやネットの役割だ」
当時のPC産業への批判とともに、
はっきりと産業の未来を見据えたかのような
発言だと思います。
動画をどうぞ>>>
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