このステージは1982年のものです。
デビューの頃のユーミンは、
まだ素朴な学生風のお姉さんでしたが、
このころは三十路にリーチしたころでしょうか。
スタイルがいいから、都会派のいい女風の演出により、
ステージでも映えます。
デビュー時の彼女のメロディは、
ちょっとしたインパクトを若者に与えたものでした。
耳心地の良さには、一定の予定調和があるものだ、
という常識がありましたが、彼女の音階は、
予定調和でない、どこにいくか分からない
意外性を含んでおり、それでいて耳心地が良い。
歌詞の同世代目線も共感を呼ぶに足るものでした。
今はそれらがユーミンを特徴づける
ユーミンサウンドとしてのカテゴリーが
出来上がっているようです。
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